個性が集合。“自分らしさ”を武器にするECデザイナーの流儀とは

アメイズプラスのECデザイナーは、決められた枠の中で黙々とLPやバナーを作るだけの仕事ではありません。
手がける領域はWebサイトにとどまらず、一人ひとりの「個性」を武器に、リアル店舗デザインや商品パッケージデザイン、撮影ディレクションにまで広がります。
そんな働き方が求められるなか、EC事業部で働くデザイナーは、口をそろえて「自分らしく働ける環境がある」と言います。
今回は、そんな現役デザイナーたちの「リアルな声」を集めました。
自分らしさが武器になる。裁量権が個性を輝かせる制作現場。

アメイズプラスのECデザイナーは、単なる「制作者」ではありません。
フレームワークや指示はありつつも、そこからどう自分色を出すかが腕の見せどころ。
LP制作時、モデル撮影の希望カットやムードボードの作成から関われたので、当初のワイヤーフレームにプラスアルファのデザイン表現をすることができました。
ベッドウエアブランド『allerina』の立ち上げで、ブランディングはじめ、ロゴ、LP、パッケージ、撮影、商品のラインナップも関わる全てのデザインを一貫して担当しました。

漫画風のLPを制作したことがあります。他のLPにはない躍動感のあるフォントやギャグっぽい世界観で、楽しくデザインできました。

『E-RAKUNA』シリーズのラインナップは、高単価の電化製品なので、洗練されたデザインで機能面をアピールしました。全体的に白ベースのスッキリしたデザインにすることで「効いてる感」のエフェクトが目立たせています。動画もこだわって撮影したため、広告で反応が良かったときはとても嬉しかったです。

みなさんのコメントから、与えられた業務をこなすだけでなく、自らのクリエイティビティで仕事の価値を最大化しようとする主体的な姿勢が感じられました。
その意志こそが、個性的なアウトプットを生み出す原動力となっているのです。
LPだけじゃない。ブランドの根幹から店舗まで、越境するデザイン領域

ECデザイナーと聞くと、ECサイトのLPやバナー制作がメインだと想像するかもしれませんが、それだけではありません。
入社3年目で実店舗『amepla SHOP』の立ち上げをメンバーと協力して担当することになるとは夢にも思いませんでした。空間デザインから紙、Web、動画まで、まさにアメイズプラスならではの仕事の幅広さだと感じています

『Nemulia』のブランド制作では、お客様のことを考え、ブランドの軸作りから関わりました。プロダクト、ロゴ、PKG、LP、撮影まで、開発者やディレクターと一緒にトータルで制作することが私のやりがいです

パッケージで珍しい素材や印刷に挑戦させてもらったり、トラック広告なんていう仕事もやらせてもらいました。想像よりもデザイナーとして携われる範囲が広くて驚きましたね。

Webの世界を飛び出し、リアルな店舗空間、果ては街を走るトラックまで。
ブランドの誕生から、その商品が顧客の手に渡るまでのあらゆる接点に携われる環境は、デザイナーとしてキャリアの幅を広げたいと考える人にとって、この上なく刺激的なフィールドではないでしょうか。
静かな熱狂が渦巻く、質の高いコラボレーション

自由で個性が活かせる分、個人事業主的な働き方になるのではないか?
という懸念を持つ方もいるのではないでしょうか? ECデザインチームの雰囲気や協力体制をメンバーが教えてくれました。
みんなとても真面目で、基本カチカチというマウスのクリック音ばかりが響きわたるチームですが、他のデザイナーの席の近くを通る時にチラッと見えたデザインを『良いね!』と声かけしたり、仕事がいっぱいで大変そうな人の未着手の仕事を『貰うよ!』と助け合ったり、いい距離感で自然とお互いに気遣いができていると思います。
ameplaカフェのロゴ制作で悩んでいたら、私の席にみんなが集まってきてくれて。ロゴの機能性、デザイン面、ブランディングへの影響など、細部のディティールまで話し合いました。自分だけでは気付けない視点をたくさんもらえました。

みんな平和主義。側から見ると結構静かそうにしてると思いますが、お喋りする時はしますし、みんな仲が良く穏やかに過ごしてます。
女性が多くて年齢も近いですが、やる時はきちんとやる雰囲気。例えるなら『女子校の特進クラス』みたい。原稿の言葉選びに迷えばディレクター経験者に相談したり、雑誌広告のデザインなら出版社経験者に相談したり。頼れるプロが揃っています。
個を尊重しながらも、いざという時には知識と経験を結集させて課題を乗り越える信頼関係が、ECデザイナーチームの強さ。
普段は静かに集中しているけれど、デザインの話になれば熱を帯びる、その「静かな熱狂」こそが、カルチャーそのものなのでしょう。
「作って終わり」は卒業。数字と向き合いビジネスを動かす

インハウスデザイナーの醍醐味は、自分のデザインがビジネスにどう貢献したかをダイレクトに感じられること。アメイズプラスでは、その結果と真摯に向き合うことが、デザイナー自身の成長に繋がっていると言います。
広告の結果報告で、自分が気に入っていたバナーが伸びず、意外なデザインが伸びることも。そこで落ち込むのではなく、なぜかを考えます。作って終わりではなく、一つの商品でいろんな角度のデザインを試せることで、デザインの本質を捉える学びになっています。




男性の僕が担当した女性向けショーツのLP。ターゲットを徹底的に調査して作ったデザインが、売上データとして好調だった時は本当に嬉しかったですね。その後の広告の推移を見ながら次の一手を考えられるのも面白いです



担当した駅貼り広告が賞に選ばれたり、商品のネーミングがSNSでバズって商品が売れたり。自分の仕事が世の中にインパクトを与えたと実感できるのは嬉しいですね

売上、CTR、顧客からのレビュー、SNSでの反響。ECデザイナーたちは、これらのリアルなフィードバックを浴びながら、自身のクリエイティブを研ぎ澄ませていきます。
アメイズプラスで仕事を楽しめるデザイナーってどんな人?
最後に、この記事を見ている人に向けて、現役デザイナーたちからメッセージをもらいました。
好奇心や探究心が旺盛な人はとても向いていると思います。いろいろな商品のデザインができるので、同じデザインばかりでマンネリを感じる…という人にももってこいです。
デザインが好きという強い気持ちと、これまでの経験、常に学び貢献する姿勢があればきっと活躍できるはず。ビジュアルだけでなく、そのデザインが受け手にどのような印象を与えるかを考えながら制作できる方には、楽しみながら仕事ができる環境だと思います。
何でもポジティブに考えられる、臨機応変に対応できる体力がある人に向いている環境だと思います。そして、美しさだけじゃない、売れることにもこだわれる商業デザイナーが向いていると思います。
色々なことに挑戦するのが好きな人。自分のやりたいことと、会社のミッションを上手くチューニングして、アウトプットできる人が活躍&楽しめるかなと思います。
ママデザイナーも複数います。自分のスキルを活かして安心して自分のペースで働けるのが魅力です。妊娠出産を期にデザイナーとして働くのを諦めてしまった方も、デザインが好き!という熱意があるならぜひ。
コメントから浮かび上がるのは、「好奇心」「挑戦」「主体性」といったキーワード。 自分の可能性を信じ、会社のフィールドを活かして成長したいという「のびしろ」のある人を歓迎する空気が感じられました。
あなたの「のびしろ」を、アメイズプラスで試してみませんか?
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