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企画者のアイデアを最速で形にする、開発チームのリアル

開発チームのリアル

アメイズプラスの商品開発には、コンセプト会議を経て企画から携わるチームとは別に、企画者が考えた商品を実際に形にする「開発・製造」の専門チームがあります。

靴やアパレルは海外工場で製造することが多く、品質を確保するには工場との密なやりとりが欠かせません。だからこそ、製造の現場経験がそのまま武器になる仕事です。

そこで働くのは、靴の企画開発16年、アパレル17年というキャリアを持つ2人。ものづくりの現場を知り尽くした2人に、この仕事のスピード感と手応えについて話を聞きました。

御堂 雅嗣さん
2025年入社。品質管理部(品質保証)兼企画開発。
前職では靴の企画開発・デザインに16年間従事し、商品の企画からパッケージ・販促POP制作まで一貫して手がけていた。

前川 彩香さん
2025年入社。品質管理部(品質保証)兼企画開発。
前職のアパレルメーカーに17年弱在籍し、うち約10年をパタンナーとしてCADによる型紙作成に費やしてきた。

靴とアパレル、それぞれの道を歩んできた2人

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ー まず、お2人の前職について教えてください。

御堂さん:前職では16年ぐらい、ずっと靴に関係することだけをやっていました。

企画室に配属されていて、営業さんがお客さんの依頼を受けてきて、それを形にして、絵を描いて、OKをもらったら工場に流して、量産まで持っていく。

その間にパッケージや販促POPなんかも作ったりしていたので、売るまでに関わる工程はひととおり経験してきた感じですね。

前川さん:私はアパレルメーカーで17年ほど働いていました。

そのうち3〜4年は企画営業で、ブランドさんに売り込みに行ったりもしていたんですけど、残りの10年ぐらいはパタンナーをずっとやっていました。

簡単にいうと、型紙をCADで作成する服の設計士みたいな仕事ですね。

ー 今のアメイズプラスでは、どんな仕事をしていますか?

御堂さん:2人とも基本的には、企画者からアイデアを受け取って、それを製品として成立するか考えながらサンプルを作って、チェックを経て発注から入荷まで持っていく仕事をしています。

経験者だからこそ感じる、前職との「違い」

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ー 前職と比べて、変わった部分はありますか?

御堂さん:やることの軸は変わらないんですけど、うちだと品質管理部と開発の両方を兼ねているのが大きいですね。

前職では機能性のエビデンスを取りに行くようなことはなかったので、品質保証の知見を深めていく必要があるのは新しい部分です。

また、前の会社では自分一人でやっていた範囲が広かったんですけど、ここにはちゃんと専門のデザイナーさんがいる。しっかり分業しているなと感じますね。

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前川さん:私も大きくは変わらないんですが、前の会社はメーカーだったので、生産して納品するところまでしか関わっていなかったんです。
ここではその先、販売経路をどうするか、撮影でどう見せるかまで関われる。それがすごく新鮮ですね。
その他にも、消費者の声が聞けるというのはすごくメリットだと思っています。前の会社ではそこまでタッチしてこなかったので。
自分が関わったものがどう動いていくのか、その反応までわかるのは、やりがいにつながっていますね。

コンセプト会議なし。だから求められるスピードと精度

コンセプト会議なし。だから求められるスピードと精度

ー 入社前と比べて、仕事のスピード感にギャップはありましたか? 

御堂さん:正直、思っていたより早かったですね。アメイズプラスの企画者たちは、社長を筆頭にアイデアが次から次に出てくるんですよ。

今まで進める人がいなかった分、ようやく走り出せた感覚もあるんだと思います。

だから日頃から自分の引き出しを増やしておかないと、このスピード感には対応できないですね。

前川さん:アパレルはシーズンがあるので、のんびりやっていたら間に合わない。

ファーストサンプルから入荷まで、頑張って2〜3ヶ月。今も夏物を急いで進めながら、秋冬物の準備も同時に動いている状態です。

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2人それぞれが約40〜50件を同時進行している

ー そのスピード感のなかで、とくに気をつけていることはありますか?

前川さん:ファーストサンプルの段階で、企画者が思い描いたものにどれだけ近づけられるかが大事なんです。

最初に「これでいいね」とならないと、どうしても商品化しづらくなってしまうので。

御堂さん:企画者のアイデアを製品としてどう成立させていくか。そこが僕らの腕の見せどころだと思っています。

海外工場と少ロット、現場で直面するリアルな壁

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ー スピードや精度以外の部分で、苦労していることはありますか?

御堂さん:海外工場とのやりとりですかね。ニュアンスが微妙にずれたり、文化の違いがあったりするので。

この間もインソールの金型を作るとき、1個いくらという見積もりだったんです。

サイズ展開分を掛けた金額で済むと思っていたら、「実は機械に10個セットしないといけない」と。費用が一気に跳ね上がったんですよね。

交渉した結果、当初の想定通りの1個で対応してもらえたんですけど、「最初からそう言ってくれよ」と。

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海外工場での会議の様子

御堂さん:でも、そういうやりとりを繰り返すなかで関係性ができていく部分もあって。

先日も中国の工場に行かせてもらって、夜遅くまで一緒に飲みながら話し込んで少し仲良くなってきました。結局、人と人なんですよね。

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ー 前川さんのアパレル側ではいかがですか?

前川さん:靴よりもはるかにロットが少ないので、工場さんにお願いするのもなかなか大変です。

「今後増やしていく」という話をしながら、なんとか進めている部分もありますね。

小ロットでも引き受けてもらえる体制づくりは今後の課題ですし、整えていきたいところです。

アイデアを形にするやりがいと、求める人物像

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ー この仕事で一番楽しいと感じる瞬間を教えてください。

前川さん:思い描いた通りのサンプルが工場から上がってきたときは、素直にうれしいですね。

周りからも「いいね」と共感してもらえたらなおさらうれしいし、さらに売れて会社の利益につながれば、もう言うことないです。

売れるものを作っていきたいと思っています。

御堂さん:工場さんとやりとりして、試作を重ねて、少しずつ形になっていく。その過程が一番おもしろいですね。

頭の中にあったものがどんどん形になっていく感覚は、この仕事ならではだと思います。

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ー この仕事には、どんな人が向いていると思いますか?

御堂さん:とりあえずやってみようという姿勢のある人ですかね。考えすぎて止まっちゃうよりも、考えながらも動ける人。

さっきのスピード感の話ともつながりますけど、立ち止まってしまうのが一番よくないのかなと、自分としては思っています。

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前川さん:自分の考えを持つことも大事にされる会社だと思うんです。ただ、それだけじゃなくて、柔軟に対応できることも同じくらい大切で。

まだまだ発展途上の部分もある会社なので、ここの雰囲気にうまくなじんでいける人がいいのかなと思います。

まとめ

コンセプト会議を経ないこのチームに求められるのは、スピードと精度、そして柔軟さです。

2人に共通していたのは、それぞれの領域で積み上げてきた経験を活かしながらも、新しい環境のやり方に自然となじんでいく姿勢でした。

新しいアイデアを、次々と自分の手で形にしていきたい。そんな思いを持つ人にとって、このチームは力を発揮できる場所になるはずです。

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