
元ラジオマン、ECチーム、美容ディーラー…異業種出身だからできる“仕掛ける営業”とは

安井 海人
ホールセール事業部

荒屋 美季
ホールセール事業部

高橋 覚
ホールセール事業部マネージャー

「営業って、ゴリゴリ数字を追って、モノを売るだけの仕事でしょ?」
そんなイメージを持っている方にこそ、知ってほしい働き方があります。
今回は、バックグラウンドの異なる3名の営業が集まり、日々の営業スタイルや仕事のやりがいについて語ってくれました。
アメイズプラスの営業は、“売るだけ”の仕事に留まりません。
プロモーションの視点を持ち、販促企画や演出まで提案できる―そこには、一味違った営業職の醍醐味がありました。

ホールセール事業部
安井 海人さん
新卒入社後、EC事業部サイト戦略担当を経てセールスプランニンググループへ。現在は小売店を中心とした営業で活躍中。持ち前の社交性はもとより、ECの知識をフル活用した説得力のある提案で顧客の心を掴む。

ホールセール事業部
荒屋 美季さん
前職は美容ディーラー営業。その経験と柔軟な発想を活かし、サロン向け販路を担当中。顧客との関係構築力はピカイチで、取引先からの信頼も厚い。

ホールセール事業部マネージャー
高橋 覚さん
営業歴20年超のベテラン。ラジオディレクター出身というアメイズプラスの中でも異色の経歴を持ち、番組演出のスキルを活かした販促提案に定評がある。
異業種だからこそ光る。自分の経験が活きた瞬間
今回集まった3人は、異業種(異職種)からの転向組。
未経験でも、バックボーンが違うからこそ、自分の強みを活かした様々な営業手法で活躍しているようです。
ECの強みを“提案力”に変える
安井:アメイズプラスの売上比率って、自社ECサイトが大半を占めているんです。
実際、EC事業部では商品ごとにWeb広告をしっかり回して、どんなデザインやキャッチコピーがお客様に刺さるかなどを日々見直しながら運営しています。
その「どんな商品がどんなコピーで売れている」などの生の情報が、営業の提案では大きな武器になるんです。

安井:取引先に提案するときも、広告のコンバージョン率やクリック率などの数字を元にお伝えするので、納得していただきやすいです。
そこからさらに売れるイメージを持っていただくために、売り場提案をすることもあります。
※コンバージョン率…アクセスしたユーザーのうちどのくらいが購入に至ったかを表す指標
高橋:今は、安井さんがECチームとのハブになってくれています。
広告データやWeb施策の結果などを営業に使える情報として情報共有をしてくれるので、営業チームとしても各段に底上げされた感じがしていますね。

単なるビジネスの関係を超える関係構築力
荒屋さんの前職は美容ディーラー。
そこで培った関係構築力とサロン販売の知見は、アメイズプラスでも遺憾なく発揮されているそうです。
荒屋:年末に、取引先一人ひとりにご挨拶のメールを送ったんです。
個別の思い出を交えながら感謝の気持ちをつづったんですが、そこからご返信を頂けて。
「商品もいいけど、荒屋さんって人に出会えたからよかったです」と仰っていただけたのは純粋に嬉しかったですね。

高橋:荒屋さんはサロン販売の経験があるので、ヘアケア系の商材を中心にサロン営業を担当してもらっています。知識や経験はもとより、取引先へのフォロー力は抜群ですね。
ヘアケア商材の企画開発にも携わってもらっているので、引き続きとても期待しています。
販路もいろいろ。自分のフィールドで“仕掛ける”
アメイズの営業は、担当する販路によって仕事内容がガラッと変わるのも醍醐味のひとつ。
例えば ――
・バラエティショップ
・ドラッグストア
・家電量販店
・ホームセンター
・サロン(美容室などの専門販路)
・テレビ通販などなど…
一見して営業の枠を超えたところに、“仕掛けるワクワク”があるそうです。
商品の特徴を活かした新しい訴求を提案
販路も違えば、顧客層も異なります。
安井さんが担当するテレビ通販では、こんな出来事があったそうです。
安井:アメイズプラスでは、バランスコアスニーカー2という、履くだけで体幹ダイエットができるダイエットスニーカーを販売しています。
このスニーカーを、視聴者層が70〜80代がメインのテレビ通販で販売するために、訴求内容を変えて提案をしたんです。

元々は20〜50代くらいの層にヒットしていた商品だったのですが、「体幹ダイエット」訴求だとシニア層には刺さりづらいと考えました。
そこで、「体幹を鍛えることで健康寿命を伸ばす」という訴求に変更して、結果、採用していただくことができました。

ECチーム出身の安井さんにとって、“商品をどう魅せるか”は当たり前の日常。
さらに、一様に商品を訴求するのではなく、商品を本質的に理解しフィールドに合わせてプロモーションすることこそ、営業としての手腕が問われると言います。
テレビの演出から映像制作まで行うことも
一方、高橋さんが担当するテレビ通販では、他の案件とは異なり、商品提案から番組の台本作成、フリップ提案、映像制作までアメイズプラス内で制作するそうです。
高橋:演出案やプレゼンターのキャスティング案も一緒に考えて提案することで、採用率を上げる工夫をしています。
番組制作までしっかり入り込むのは特殊なケースではあるんですけど、商品を知り尽くしている自社で作れるからこそ、魅力的な訴求がしっかりできるんだと思います。

特徴的な商品を次々と生み出しているアメイズプラス。
商品を“売る”だけではなく、“どう見せるか、どう届けるか”まで関われるのがアメイズの営業。そこには、自分のキャリアや考え方を活かせる余地がたくさんあります。
営業マニュアルなし。だから“自分発信”が歓迎される
アメイズプラスの営業職には、画一的な営業マニュアルや決まったフローがありません。
一見不安にも思えるかもしれませんが、それは同時に「自分のスタイルを築ける余白」でもあります。
荒屋:言ってしまえば、何をやってもいいんです。
だから「自分だったらこうしよう」「これちょっとやってみたい」がすぐ試せるのが楽しい。
逆に、「本当は自分は違うと思うのに、会社の方針のために仕方なくやるか…」みたいな諦めがあまりない気がしています。

高橋:実際にアメイズプラスで成果を出している人は、手探りながらも自分で考えて動ける人だとも思います。
というのも、何が正解かは試してみないと分からないんですよね。
成果が出たらもちろん称えられますが、どちらかというと、どれだけアポイントをとったかとか、提案したかとか、成果を出すためにどれだけ“試してみたか”が評価される風土なのかなと思います。
手段や提案のタネはいくらでも転がっているし、それを自分のバックボーンや強みと掛け合わせていけるのがアメイズプラスの醍醐味ではないでしょうか。

様々なことを試せることは、試行錯誤しながら個性的な商品を作り続けてきたアメイズプラスならではの文化だそう。
EC施策を活かした提案、取引先との関係性重視の動き方、演出提案まで含めた商談など─人によって得意な手法が活かされる環境と言えます。
デザインも“チーム戦”。販促物が一味違うワケ
アメイズプラスでは、販促物のデザインをほぼ内製しているのもポイント。
荒屋:例えばチラシを作るときは、普通は営業職が情報を整理して、その通りにデザイナーにデザインを起こしてもらうと思うんですが、ウチは社内のデザイナーさんと一緒に作ってる感覚が強いです。
ただ指示通りに作ってもらうだけではなくて、こちらが気づかなかった情報の共有とか、「このコピーの方が伝わりやすいですよ」っていう提案までくれるんです!

アメイズプラスのデザイナーチームは、普段から商品のデザインをしたり、広告デザインを考えたりする部隊。
営業の意図を汲み取るだけではなく、さらにいいものをアウトプットをしてくれる頼もしい存在なのだそう。
こうした関係性があるからこそ、完成した販促物には自然と納得感と説得力が生まれます。
“仕掛ける営業”を選んでみませんか?
アメイズプラスの営業は、サロン、テレビ、小売など、様々な販路があるからこそ“仕掛け方”も様々。
一方で、決まったマニュアルも正解もありません。
だからこそ、自分の経験や発想がストレートに活かせる環境です。
“売る”だけじゃ終わらない、
“考える、作る、伝える”まで関われる営業にチャレンジしてみませんか?
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安井さんは、新卒入社後の2年間はECサイトの運営を担当していました。
その知見を活かした提案が得意だと言います。